「誠実にもっとうし、人と人とのふれあいを大切にし、地域社会に貢献する」

 国の内外に渡る激しい状況の変化は、日本の国際的地位を変えるだけでなく、産業構造を変え、その変化は政治や社会を変えてまいります。
 この変化に自らを対応させ、会社の発展と永続をはかることを私共は経営の最重要方針といたしております。同時に好不況は避け難い経済事象と認識し、「地を養えば花は自ら開く」のとおり常に自らを戒め、会社をあげで誠実をもっとうとし、物流企業として基盤整備の強化をはかってまいりました。また、経営の合理化とサービスエリア拡大のための拠点整備も精力的に進めて参りました。
 大切な事は過去ではなく、常に未来を開く事です。内外の諸情勢も、慌しくそして日々厳しく変貌していますが、冷静にその動向を注視し、今までにわたって蓄積した有形無形の数多い貴重な資産を有効に活用し、今までの努力の上に、さらに輝かしい未来を築くことが、私共の念願であり歴史的な命令であると思っています。
 そのためには、確固たる目標と理想をかかげ「誠実をもっとうとし、人と人とのふれあいを大切にし、地域社会に貢献する」経営を、絶えず革新していく事が何にもまして重要です。そして、これを果たしえるのは人間だけです。「企業は人なり」という言葉に、真実味と重みを加えるのがこれからの時代だと考え、人材の確保と育成に最も心を配っております。
 物流の激変の中にあって志を同じくする若人を迎え、手を取り合ってさらに力強い前進を続け、会社の魅力をより大きいものにしたいと願っております。